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やりたいじ氏の歴史を振り返る②【随時更新】

前回の記事ではやりたいじ氏の今までの経歴やチーム活動の歴史を振り返った。

 

kaitou.hatenadiary.jp

 

今回の記事では主に現在の活動などについて振り返る。

 

 

目次

 

 

 Splatoon2

NK活動休止後、Splatoonの他にも様々なゲームの配信活動を行っていたたいじ氏であったが、2017年7月20日Splatoon2の発売を機にとある発表が行われた。

 

 内容はたいじ氏が株式会社CyberZ*1とスポンサー契約を結び、プロ活動を行うというものだ。

発表はSplatoon2発売当日、13時間にも渡る長時間配信の中で本人の口から行われた。(公式Twitterに先を越されていたが

今後の活動については、プロストリーマーとして様々な配信を行いつつ、プロゲーマーとしてSplatoon2でプロチームを結成し活動すると話があった。

スポンサード受けているが条件についてはかなり緩く、配信ゲームの制限はもちろん動画投稿などプラットフォームについても制限はない。そのためニコニコ動画YouTubeへの動画投稿については継続していくとのことだった。

当時DetonatioN GamingやSCARZがSplatoon2部門を開設し、チームメンバーを募集していたが、スプラトゥーン界で個人でプロゲーマーになったのはたいじ氏が初となった。

 

*1:OPENRECを運営しているサイバーエージェント連結子会社

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やりたいじ氏の歴史を振り返る①

やりたいじ(胎児)

twitter.com

やりたいじ(胎児)とは、主にスプラトゥーンの動画投稿や配信をしているプロストリーマー兼プロゲーマーだ。

この記事では彼の今までの活動履歴や現在について記述する。

 

目次

 

 

 概要

 バイオシリーズ・マーセナリーズのトップランカーだった過去を持つ。当時はなんでも実況VIP*1でマーセ配信をしていた。

愛称は「胎児」もしくは「たいじ」

「やりたいじ」という名前は当時使っていたマイクが胎児に聞かせる音声に似ていた事から視聴者によって付けられた。マーセ時代は「やりお」もしくは「胎児」と呼ばれていて、現在の「やりたいじ」という名前はそのあだ名から取ったもの。(漢字表記の胎児で活動していたが現在はひらがなのたいじで活動している)

2015年にスプラトゥーンのプレイ動画をニコニコ動画にアップしたところ、その華々しいプレイと驚異的なエイムから繰り出す連キルに注目が集まり、またたく間にスプラトゥーン界に名を轟かせた。

人物

北海道出身。現在は大阪在住の既婚者である。年齢は今まで未公開であったが、2018年「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」*2でプロゲーマーとして活動開始した際に、現在27歳であると公表した。そして本名も公開している。

お茶目な性格で冗談を言ったり、ビックマウスな発言で視聴者やコメントを煽る事も多い。(他人を煽ることも好きである) フラグ回収率も高い。その反面、ブレない芯の強さがあり、ゲームに関しては楽しんでプレイすることを最重要とし、徹底している。

基本的にゲームセンスが高く、どのゲームをプレイしても上手い。大口を叩く一面もあるが実際に成し遂げる事も多く、上達速度も早い。

また、オフライン大会において異常な強さを発揮し、ここ一番の勝負に強い。普段の配信で鍛えられているからかメンタル面が強く、精神支柱として頼りになる面もある。本人曰く「そういう時(プレッシャーが掛かった試合)のほうが得意」との事である。

ただしホラーゲームは大の苦手で、いつも淡々とプレイしているたいじ氏の絶叫と情けない声を聞くことが出来る。生来の視野の広さと反射神経が恐怖心を増幅させているらしい。

受講生であり、他の配信者などではもこう先生やHIKAKIN、キズナアイなどが好き。もこう先生とはスプラトゥーン1でタッグマッチで共演している。(本人は大喜びしていた)

妻帯者であり、配信には時たま奥様も登場する。関西出身で関西弁。愛称は「嫁ちゃん」「おによめ」*3。奥様が登場した際には嫁コメントで埋まるほど人気である。非常に絵が上手くLINEスタンプやたいじ氏のアイコンなどは奥様が描いたもの。

キャラクター

ニコ生時代からマイクのセッティングの関係か、鼻息の荒さが指摘されており、当時の配信や動画コメントでは鼻息コメントも多い。

また、奥様の発言からハゲキャラとぽっちゃりキャラが定着していた。今まで顔出しをしていなかった為、真相は不明であったが、2017年スプラトゥーン2でプロ活動を行うに当たり九州甲子園で初めて顔出しをし、髪がふさふさであったことが発覚し徐々に言われなくなっている。(マイク環境の改善もあり現在は鼻息もあまり聞こえなくなっている)

現在では定着している(・●●・)というキャラクターは2016年頃にたいじ氏が考案したキャラクター。配信などで個人の顔文字が欲しいとの話になり、はじめは(^タ^)という顔文字を使っていたが定着せず、配信中度々指摘されていた鼻息の荒さから現在の鼻を強調した(・●●・)の顔文字が定着した。

また今の全身マスコットキャラクターは本人が描き下ろした上記の顔文字のデフォルメキャラクターで、鼻、ハゲ、ぽっちゃりが強調された非常に愛らしいキャラクターである。たいじ氏が描いた絵を絵師が描き下ろし、現在のキャラクターになっている。

たいじ氏の所属するCyberZが手掛けるOPENREC STUDIOのエントランスには、かなり大きいたいじ氏のマスコットキャラクター像が鎮座している。

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初期から見ている人の中ではヤコメッシュ、イカリスウェット、キャンパストマトのイカちゃんのイメージも多いかもしれない。

*1:通称なん実。2chの実況板

*2:KONAMINPB日本野球機構)が共催している「実況パワフルプロ野球2018」の公式大会

*3:ニコ動の投稿している動画内での奥様の名前が「おによめ」だったことから

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